初恋の一枚（笑）

こ～れは、めっちゃ思い出深い一枚。

チャゲアスのASKAさんの2ndソロ「SCENEⅡ」。

当時中三で、吹奏学部の後輩と初恋真っ盛りの頃に聴きまくってました（笑）。

友達にカセットにダビングしてもらって、ヨレヨレになるまで聴いてました。

ああ懐かしい。

「はじまりはいつも雨」が最高です。

「都会の空」「恋」も良いです。

「LOVE IS ALIVE」は岩崎宏美さんとのデュエット、これも感動です。

今でも全曲歌えます。

ちなみに初恋は実りませんでした（笑）。

確か向こうから好きと言ってきて、こっちが本気になったら向こうが冷めた、みたいな(苦笑)。

まあそんなもんですよねf^_^;

チャゲアスも活動休止中です。

この二人にかぎってそれはないと思ってたけどな。

また二人で歌って欲しいです！

アメリカン・ポップス

KANさん繋がりで今日はこれ。

ビリー・ジョエル「イノセント・マン」。

どこから聴いてもハッピーになれる、アメリカンな作品です。

70年代のビリーは、どちらかというと濡れたカンジの曲が多いような気がするのですが、80年代に入ってキモチが切り替わったのか、ここではカラッと乾いた曲を歌いまくってます。

どっちのビリーも魅力的です。

その日の気分によって作品を聞き分ければ良いわけだから、やっぱビリーの作品はオールマイティ。

アメリカで国民的アーティストと呼ばれているのも頷けます。

ちなみに昨日触れたKANさんの「愛は勝つ」の元ネタ「アップタウン・ガール」もこの作品に収録されてます。

他にも良い曲沢山入ってるけど、一時期狂ったように聴いてたのが「夜空のモーメント」。

切なくなる名曲です。

一発屋と呼ぶにはもったいない！

KANのベスト「めずらしい人生」。

92年にリリースされました。

とにかく「愛は勝つ」のイメージが強すぎて、一発屋と呼ばれることが多いんですが、「愛は勝つ」以外にも名曲たくさんあるんです、この人は。

ビリー・ジョエルの影響をモロに受けたサウンドは、物凄くハイレベル。

ミスチル桜井和寿さんやaikoさんが大リスペクトしてるのも頷けます。

このベストの中だと「リグレッツ」という曲が印象的です。

本人曰く「ビリー・ジョエルのアレンタウンに影響を受けて書いた」とのこと。

秋の夕暮れ時に聴きたい名曲です。

ビリー・ジョエルをリスペクトしてるだけあってピアノもスゲー上手い。

いつかビリーと共演して欲しいです。

本人にとっても夢だろうな、それは。

一時はテレビにもよく出てて、おしゃべりが面白かったのも覚えてます。

気さくなお兄ちゃんなんだけど、ピアノの前に座ったら豹変する、といったカンジでしょうか。

僕も昔は、この人や槇原敬之さんに憧れて、ピアノ弾き語りのスタイルで音楽活動したいな、と思ってました。

結局ギターやベースになりましたが。

とにかく名盤！です♪

ポップなようなロックなような

エルビス・コステロの1st「マイ・エイム・イズ・トゥルー」。

バラードの名曲「アリスン」が有名だけど、ロックな「ミステリー・ダンス」もカッコイイ。

コステロはロックもバラードもポップな手触りに仕上げるので、凄く聴きやすいです。

サウンドはスタイリッシュで音数も少なく、しかもこの頃のイギリスはパンクが大流行してたんだから、こういう作品を出したのは凄い。

ジャケットはパンクっぽいけどね。

後にポール・マッカートニーとコラボしたんですが、二人が共作した曲も良いのが多いです。

ライヴで共演とかしてくれたら嬉しいんだけどな～。

ちなみにジャケットのコステロはスリムでカッコイイんですが、今のコステロは、すっかりオジサンです（笑）。

昨夜はライヴでした！

久々のライヴ、大勢のお客様の温かい声援を頂き、楽しくやらせてもらいました♪

観に来てくれた皆さん、聴いてくれた皆さん、アリガトウございました！

今後も、極めてマイペースに活動してくと思うんで（笑）末永くお付き合い頂けたらな、と思います。

次回は一月辺りを予定しています。

また新曲も作って、楽しいライヴにしたいと思うんで、ぜひ遊びに来て下さいね！

さて、今日は休み。

ライヴの次の日が休みというのは最高です♪

雨なのは残念だけど、家でゆっくり、昨日のライヴ音源聴きながら、プチ反省会でもしようかな（笑）。