マーヴィン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイング・オン」。
長らくラブソングばかり歌ってたマーヴィンが、自分の想いをさらけ出して作り上げた傑作。
事務所の社長は大反対だったらしいけど、結果は大ヒット。
同じ頃スティービー・ワンダーも同じ様な路線変更を試みて、これまた大成功。
黒人アーティストがメッセージを発信し始めた70年代初頭なのです。
タイトル曲と「マーシー・マーシー・ミー」が好き。
ちょっとエロい印象もあります。
スティービーは、もう少しコマーシャルというか、解りやすくて全世代向け。
ここで好き嫌い分かれるところ。
よりセクシーなサウンドを求める人はマーヴィン派、なのかな。
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