ロックンロール・スター

オアシスの記念すべきデビュー作。

一曲目のロックンロール・スターから、もうやられます。

完全自己肯定の歌が次から次へと13曲。

洋楽を聴くとき、あまり歌詞は気にしないんだけど、オアシスは訳詞を目で追いながら聴いて、聴き終わった頃にはスゲー元気をもらっているという。

サウンドだけじゃなく、メッセージも含めてエネルギーみなぎる感じは、ビートルズとも被ります。

ノエルの言う「俺達はビートルズになりたいんだ」というのは、つまりそういうことなのか。

ビートルズと同じ楽器で、ビートルズの様なコーラスで、ポップなロックを歌う数多のフォロワーよりもオアシスにビートルズを感じるのも、つまりそういうことなのか。

早く活動再開して欲しいっす。

リアムは喉を治してからね。

今年最初のスタジオ

昨夜、仕事帰りに二時間、メンバーとスタジオに入りました。

遅ればせながら新年の挨拶を済まして、あとはひたすらジャムセッションしながら曲作り。

何となく曲の大枠ができたので、MDに録音してきました。

家で聴きながら、じっくり構成を練ることにします。

そんなわけで今日はビートルズの「レット・イット・ビー・ネイキッド」。

ビートルズのバンドとしてのかっこよさを感じたいときは、これを聴くようにしてます。

「ディグ・ア・ポニー」「アイブ・ガット・ア・フィーリング」「ワン・アフター・909」が特にドライブしてて好き。

三曲とも、ビートルズが自分達の事務所の屋上でライヴやったときのもの。

カッコイイっすp(^^)q

ビートルズっぽい

ビリー・ジョエルの1st「コールド・スプリング・ハーバー」。

全10曲、収録時間30分、あっという間に聴き終わってしまいます。

ビートルズ(特にポール)の影響が作風に感じられます。

当時全然話題にならず、すぐに廃盤になってしまったらしいけど、何でそんなことになったのか全く意味不明、てなぐらいに名曲ばかりのアルバムです。

「シーズ・ガット・アウェイ」「エブリバディ・ラブズ・ユー・ナウ」「ホワイ・ジュディ・ホワイ」いずれもチョー良い曲。

温かい珈琲飲みながら聴きたくなる一枚です♪

隠れた名盤

ヒックスヴィル「トゥデイ」。

女性一人男性二人、いわゆるドリカム的な編成だけど、音楽性は全然違います。

古きよきアメリカンポップスを日本流にわかりやすく翻訳した曲が沢山詰まったハッピーな一枚。

ヴォーカルの女の人は、サンボマスターの曲にゲスト参加したり、裏方としてもあちこちで目にします。

メジャーとは言えないけど、こういう人達が今も活動してるのは嬉しいです。

この人達、尊敬するグループとしてラヴィン・スプーンフルを挙げています。

う～ん、わかるなぁ、ってカンジです♪

「夜間旅行」「バイバイ・ブルース」がお勧めp(^^)q

二十歳前後よく聴いてました

フリッパーズ・ギター「シングルズ」。

オザケンとコーネリアスは、その昔こんなデュオを組んでたんですが、それのベスト盤です。

有名曲のイントロとかギターフレーズとかをサンプリングして、堂々と「パクリ」を公言して飄々と作品を発表してました。

どこか世間を小バカにした佇まいは賛否両論だったけど、僕は好きでした。

考えてみれば、これだけ沢山の音楽が作られている以上、新しい曲が作られるたび、それは必ずどこかが何かと似てしまうわけで。

フリッパーズのやり方は、ひとつの「答え」として評価されたわけです。

パクりだとしても良い曲が多いです。

「フレンズ・アゲイン」「恋とマシンガン」大好きでした。