再びコートを着て出勤です。
PAUL McCARTNEY「RAM」。
二作目のソロアルバムです。
当時は駄作と叩かれ、でもメチャ売れて、PAULとしても複雑だっただろうなぁ、と思います。
今聴いて、そりゃ売れるわ、的な完成度の高さとわかりやすさ。
でも当時は、わかりにくいものがヒップだったんです。
今でもそうなのかもしれないけど。
でもPAULは、わかりやすいのを作って出した。
ていうか、わかりやすいものしか書けないってことなのかな、悪い意味じゃなく。
どう転んでもキャッチーなものが出来てしまう。
それがポップ・マエストロ、PAULの面目躍如。
DEAR BOYが切なくて大好きです。
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